低炭素実践ものづくり・環境体験セミナー 1日目

11月17日、久慈工業高校で「低炭素ものづくり体験」が行われ、環境に優しい電気自動車(EV)について、久慈工電子機械科2年生15名が学びました。一関高等専門学校監修の元、株式会社モディーが開発した実践型トレーニングキット「PIUS」(ピウス)を教材に、大学院生が高校生に教え、大学院生と高校生のチームにより中学生の実習を支えるという地域の人材循環型環境教育。次世代モビリティ開発者の育成と、自動車を取り巻く環境についても取り扱い、幅広い洞察力を持つ人材の育成を目的とし、久慈工電子機械科の生徒が講義に加え、EVの分解・組立てと試乗を体験。分解実習は生徒にとって、すべてが初めての体験であり、工具の使い方から自動車の構成部品までさまざまな基礎を学び、翌日は中学生に指導するということで真剣な表情で学んでいました。

教える側も大学院生、教わる側も生徒とあり講義を通して、高校生だけでなく教える側の大学院生も、教え伝えることの難しさ、コミュニケーション、気づくことの大切さを学んでいました。

「始めは不安だったけど学校で学んだことができた」「とにかく楽しかった、明日頑張ります」と、試乗を前に、組立てた「PIUS」の回りに集まる生徒たちは目標を達成し、笑顔に溢れていました。

「数時間前に自分たちで組み立てたEVに乗れることに感動した」と自ら組み上げた車両で走るという体験を通してものづくりの楽しさが伝わっている様子でした。校内の廊下などを使い「PIUS」を試乗し、初めての運転体験に盛り上がりました!

「アクシデントもあったが、久慈工業高校の生徒に教えるのはとても楽しかった」講師を務めたお二人は話されました。お二人は学生が主体となって、機械にふれることが少ない高校生に新しい体験をしてもらい、ものづくりの楽しさ・達成感を感じてもらうことを目的とした、ELEViX(エレヴィックス)でも活動を行っています。

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