新山 港町内会の 初午!

2月19日、新山地区港(みなと)町内会の「初午(はつうま)」が港会館で行われました。
野田村で昔から行われている年中行事の一つ「初午」、港町内会のほとんどの世帯が出席して総会を開いた後、手作りの料理をいただきながら親睦を深めました。

初午
料理を作るのは婦人部の皆さん。朝早くから公民館では準備が行われました。 現在は規模を縮小して、仕出し料理で集会を行うほうが主流になっていますが、港町内会では今でも全て手作りで料理が振る舞われています。

公民館の外では、まきストーブの上に載った鍋を囲んでお母さんたちの話しが弾んでいました。

初午
鍋の蓋を開けてもらうと、湯気の中から良い色に染まった煮しめがでてきました。さすがはベテランのお母さん方、短時間できっちり仕上げています。

初午
一方、公民館の中では若いお母さんたちが意見を出し合いながら、調理に取り組んでいる様子でした。この日差し入れられたナマコや野菜、ワカメなども一品に加えられていきます。

初午
そば、玉子焼き、小松菜を海苔巻にして揚げた天ぷら、差し入れのフキノトウなどの天ぷらが完成し、きれいに盛り付けられました。

初午
正午になり、総会が始まりました。基本的に全世帯が出席という港町内会では、出欠は取らないというから驚きです。一年の事業などについて議論を尽くした後、いよいよお待ちかねの会食です。

初午
筍御飯、刺身、煮しめ、天ぷらなどの他に、差し入れられたナマコや漬物などがテーブルに所狭しと並べられ、できあがった『ごちそう』を味わいながら町内会の親睦を深めていきました。

初午

料理を作るのが大変そうに見えていた女性部の方にお話を伺うと、「近くにいても話す機会がない人や、年代の違う人たちと一緒にご飯を作って食べるのは楽しいですよ」「一年に一回の楽しみですよ」と話してくれました。

地域に根差した初午、そして彩り豊かなごちそうは人と人とのつながりや地域の絆を感じさせてくれました。これからも大切に受け継がれてほしいと思います。

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